先日、通っているピアノ教室と私の教室の合同発表会がありました。
年に一度のビッグイベント!
小さい子から大人まで、みんな練習の成果を披露する日です。
正直、私も弾く前から手が冷たくなってドキドキ…(笑)
今回の発表会の大人の部の演奏は名曲がずらり。順番に簡単にご紹介しますね。
1.「白鳥」(サン=サーンス/動物の謝肉祭より)
ゆったり優雅な曲。舞台袖から聴いていたら、本当に白鳥がスイスイ泳いでいるみたいでした。
2.「夢」(ドビュッシー)
柔らかい音で、なんだか夜の湖みたいな雰囲気。ペダルをうまく使ってて「おぉ〜」って思いました。
3.「歌の翼に」(メンデルスゾーン=リスト)
やさしいメロディとキラキラしたところが交互に出てきて、聴いていて楽しい曲です。
4.「悲愴」ソナタ 第3楽章(ベートーヴェン)
とにかく速くてかっこいい!弾いてる人の手が見えないくらい動いてました。
5.ハンガリー舞曲第1番(ブラームス)
元気でノリノリ!途中のテンポの変化が面白くて、観客席からも自然に体が揺れてました。
6.パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏(ラフマニノフ)
しっとりしたメロディで始まって、ロマンチックな雰囲気が最高でした。
~終わってみて~
やっぱり人前で弾くって緊張しますね。
間違えたところもありましたが(笑)、それも含めて思い出です。
ほかの人の演奏を聴くと、「あの曲も弾いてみたいな〜」って新しい目標ができました。
ピアノの発表会って、プロみたいな完璧な演奏じゃなくても、
「一生懸命弾く姿」がいちばん心に響くんだなと改めて感じました。
来年はもうちょっと落ち着いて弾けるように…また1年がんばります!